0時から水樹奈々ライブDVD上映会スタート。こんなときだけ最前列。スクリーン見上げる形になって首が痛い。始めに三嶋P登場。『このイベントお前らまだ探り探りやろ?』これまた的確すぎるご指摘である。何となくぬるいMCのあと上映開始。西武ドームのライブには実は行っている(ただブログには書いてない)ので懐かしい感じがたまらない。夏の西武ドームの独特な雰囲気が脳内でよみがえる。チェリボ☆セブンが再び見れたことに感激する。それからやたらと細かいところに目がいってしまう。すごいノリの良い観客とか、逆にすごい近くに奈々さんが歌っているのに直立不動の観客とか、アコースティックコーナーで微動だにしないアリーナの観客とか、なんか面白い。さらには悦楽カメリアの登場場面でかぶっていたお面、レインボーのマイクスタンド、奈々さんの上腕二頭筋の鍛えられっぷり。などなど、一塁側後方からでは確認できなかったところも見れてそれもまた面白い。ただ個人的にこのライブDVDで一番のおすすめはエンディングである。始め三嶋Pが残念なエンディングだけど可愛いというようなことを言っていたが、まさしくその通りで残念だけど可愛いのである。ミニオルガン的な音色で軽快に流れるミラフラをBGMに、バッティングセンターのバッターボックスを、定点カメラがピッチャー方向から映す。このあたりで早くも残念な予感を彷彿とさせる。そして奈々さんが入ってきておもむろにバットを選び出す。残念な予感が確証に変わるときである。エンドロールの横でバッティングを開始する奈々さんであるが、それはもうバットがボールに当たらない当たらない。その当たらないっぷりが残念で可愛いのだ。画面の中でぴょこぴょこしながらバッティングする奈々さんの姿は、何かこう家で飼っている小動物系のペットのような動きみたい。とにかくあのエンディングは秀逸。このDVDはいつか必ず買うだろうと思った。いや今は金銭的な問題でむりなんですが。