Ryoko Shintani 10th Anniversary はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる 30 chu→lip☆BEST LIVE

2011.6.25(土)に行われたものです。今さらだけど。
Ryoko Shintani 10th Anniversary はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる 30 chu→lip☆BEST LIVE - 解の埒にきて

当日の挙動

雨が降りしきる中、まずは地元のドンキでサイリウムを購入し、それから手持ちのイヤホンのイヤーピースを紛失していたため、道中の立川でイヤホンを買って電車の中で予習をする。東京駅で降りて日本橋三井ホールまで歩く。入口の前で入場待機していたが、日本橋という場所では僕自身含めやはり浮く。だが今さらそんなことは気にせず無事入場を果たす。中に入って見ると会場はそれなりに広めで、体感的には川崎のクラブチッタくらいだが、僕の体感が雑であることは先に言っておくべきだろう。混み具合はぎゅうぎゅうというよりはゆったりめ。周りのスペースに多少余裕があっていい。いつものようにBGMに体を揺らしつつ*1待機、そして始まる。唐突にまとめると今回のライブは楽しかった!いや何て頭の弱い感想なのだろうと思われるだろうが、今回停電というアクシデントがあった上ならば、こういう感想を言いきれるということに意味があるのではないだろうか(と僕は勝手に思っている)。復旧するまで、舞台上の方たちや観客も落ち着いて対応していたし、なしくずし的に2部構成にしちゃったかと思えば、そこで盛り上がる観客とか。そういう状況を楽しもうという全体の意志があったような気がするし、その流れに僕も乗れたということが素直に楽しかったということである。まあそんなこんなで最後はCPSH。今日はないのだろうか、だとするとこの一本のUOはどこで炊けばいいのだろうか、なんて思っていたけど最後にやってくれて良かった。帰りは駅まで歩いたけれど、道中人がほとんどいなくてまるで抜け殻のよう。一日が終わるということを唐突に突き付けられたような気がした。

*1:このへんの恥じらいがなくなってしまったことに月日の流れを感じる